今日は真面目な看護師ブログ💻
はじめに
あなたは転職をしたことがあるでしょうか?
それとも転職後の不安が強くてあと一歩踏み出せずに燻っているでしょうか?
看護師は免許があるので働き先はいくらでもあります。
いざ一歩踏み出したはいいものの、
転職先でうまくいくのか、結果的に転職せずに前の職場のままでよかったと後悔してしまわないか、、
などと転職後の不安はいくらでも出てきますね。
ただ、
転職を考えているということは少なからず今の職場に不満があるということ。
残業が多い、職場の方針が合わない、家から遠い、人間関係のストレスが多い、、
などそれぞれの不満ポイントがあると思います。
僕は転職を数回経験していますが、毎回後悔はしていません。
そのため転職推奨派ではあるんですが、このページではまず転職について公平に考えてみたいと思います。
看護師の転職先
転職とは
「一つの職から他の職に転ずること」とあります。
看護師から全く別の職に変わるものだけでなく、例えば病院ー病院間などのもの全般を転職と言います。
では看護師の資格を生かして働ける場所はどんなところがあるのか見ていきましょう。
①病院
→入院ベッドが20床以上ある医療機関。病院勤務の中でも、病棟、外来、手術室、内視鏡室、透析室などに分かれる。
②クリニック
→入院ベッドが20床未満の医療機関。主に外来業務。入院ベッドがあるため夜勤もある。
③介護施設
→入所者の健康管理を行なう。医師が常駐していないところがほとんど。夜勤やオンコールあり。
④訪問看護
→自宅で療養する方のところに訪問しケアを行なう。オンコールあり。
⑤企業看護師
→一般企業で働く看護師。企業の医務室、治験コーディネーター、臨床開発モニター、クリニカルスペシャリストなどがある。
⑥健診センター
→問診、身長・体重、視力、聴力、採血、心電図などを実施する。出張検診や、巡回検診もある。
⑦美容クリニック
→カウンセリング、手術の補助、施術などを行なう。
⑧トラベルナース
→看護師不足の病院や施設に応援に行く。
主にこのような働き方があります。
看護師転職のメリット
転職の主なメリットは、
👍 給料が増えるかも
👍 違う分野の勉強になる
👍 新しい刺激があり、もしかしたら職場の雰囲気が自分に合うかも
👍 前職の経験を生かして業務改善を図れる
👍 経験値が上がる
👍 コミュニティが増える
👍 不満退職であれば、前職からの解放(これ結構デカい)
看護師転職のデメリット
続いてデメリットですが、
👎 給料が減るかも
👎 新たに業務を覚える必要がある
👎 前職で仲が良かった人とのさよなら
👎 前職より環境が合わない可能性あり
👎 退職金が減る
👎 転職を頻繁に繰り返していると、長く続かない人と思われて就職しにくくなる可能性あり
不満があるのに転職しないことのデメリット
↑では、転職のメリット・デメリットについて書きましたが、
次は不満があるのにその場に居続けることのデメリットについて書いていきます。
💥 看護師自体が嫌になってしまい完全離職に至る
💥 ストレス過多で心身崩壊
💥 転職の時期を逃す
💥 ストレスや疲労でプライベートにも悪影響
意外とこの域まで行ってしまう人が多いらしい。なんとかしたいものですね。
まとめ
看護師の転職先にはいくつもの種類がありました。
その中の「病院」という括りの中でもまたいくつもの選択肢があります。
それぞれに辞めたい理由は違うと思いますが、その理由が「何らかの不満」であることがほとんどだと思います。
一日の約1/3を占める仕事。
そんな大きな割合を占めることなんですから、なるべくならストレスフリーで過ごしたいものです。
物事の考え方次第ではあまりストレスを溜め込まずに過ごせるということもありますが、それだけで自己解決できているのならそもそも転職を考えてないと思います。
それぞれに合う環境、合わない環境あるのは当然。
今の職場に少なからず不満を感じているけど転職する勇気がまだないのなら、まずはその病院で業務改善・環境改善を試みる。
それでもダメなら心機一転思い切って転職に踏み切らなければ、あなたが抱えているストレスからは解放されないでしょう。
時間の限られた一回きりの自分の人生。
僕のように転職して後悔していない人だっています。
多少の不安はありますが、何か自分からアクションを起こさないと状況は何も変わりません。
変化した環境に適応しようとすることが自分の成長に繋がるし、転職したら今抱えている不満から解放されると思うと一歩踏み出しやすいはず!
この記事を読んで、転職を考えている人の背中を少しでも押せたら嬉しく思います😄
最後に、
上司に退職の話をしづらい人!
最近は、「退職代行」なんかもありますからね!
手段の一つとして覚えといてください!
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